コラム
■社長が元氣になれば会社は良くなる

黒字企業の共通点

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「 黒字企業の共通点 」

お元氣様です。
いつもお世話になりありがとうございます。

前回70%を超える法人が赤字になっていることをお話しました。
では、どうすれば黒字にできるのか。

22年間中小企業の決算書の作成のお手伝いをさせていただき、
また、年間数百社の決算書を作成させて頂いて分かったことがあります。

黒字の企業の社長には共通点があります。

今の時代、一年間なんとなく経営して決算を組んでみたら、たまたま黒字になっていた。
なんていうことはあり得ません。
黒字企業の社長は勝ちパターン(仮説)を創っています。

まず、

仮説を立て実践して検証です。
この仮説 ⇒ 実践 ⇒ 検証を
繰返し繰返し行うために経営計画書を作成しています。

経営計画書で設定した目標を達成するのに執念を燃やします。

毎月・毎週・毎日 仮説 ⇒ 実践 ⇒ 検証 の繰返しです。

経営者のビジョン・やりたいこと・目標は口で社員さんに伝えるだけでは駄目です。
上手く伝わりません。やはり具体的に文書にして数字に落し込んで社員さんに
伝えなければなりません。

そのために経営計画書が必要なのです。
経営計画書は 

 @ 社長を元氣にする。

 A 社員を元氣にする。

 B そして会社を元氣(黒字)にする。

そんな道具です。

そうなんです。黒字企業は必ず経営計画書を作成しているのです。

「社長が元氣になれば会社は良くなる」

SBCでは中小企業の経営計画書作成のお手伝いをしております。

ご意見・ご批判・ご要望がございましたら、どんどんkohara@c-sbc.co.jp
までご返信ください。

ありがとうございます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

税理士 小原 健嗣
税理士 小原 健嗣
【著者プロフィール】
本名:小原健嗣
職業:税理士法人 SBCパートナーズ 取締役税理士
在住:名古屋
1963年山口県出身山口県立安下庄高等学校・岡山商科大学を経て大手商社へ入社。
商社時代の経験を生かし会計から経営者を元氣にする税理士の道を目指す。
2001年大阪で最も元氣のある税理士法人SBCパートナーズ入社。税理士として活躍する傍ら医業経営コンサルタントを習得。
2006年同社取締役に就任。
現在同社は100社以上の医業経営コンサルティングを行う。
ホームページは http://www.c-sbc.co.jp
お問い合わせは kohara@c-sbc.co.jp
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