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ピックアップ
安間 崇さん

なんでなんで?

みなさん、こんにちは。
RAKUDEN訪問ありがとうございます。
このピックアップは、らくだくんフレンドに登録いただいてる技工所様から、その方の人となりを紹介していくコーナーです。
第二回目は大阪府東大阪市の有限会社ナチュラルデンタルの安間 崇さんです。3歳のお嬢さんのパパで現在もバレーボールプレーヤーとして活躍されてます。
安間 崇さん

ポジションはセッター

バレーボールをされてるとお聞きしましたが・・・


はい。父が社会人バレーの監督をしていた影響で物心がつくころからコートが遊び場でした。そのため小中高とバレーボール一筋です。
社会人でも門真市のチームで汗を流してます。学生のころは厳しい練習に対して『辛いなあ』『しんどいなあ』と思うことがありましたね。
社会人チームではいつも2位どまり・・・
“なんで、勝てないのだろう?”と考えるようになりました。
そこで、好き勝手やってたメンバーと話し合い、意見を出し合うことにしたんです。
もちろん、対立することもありましたが、段々と安定したチームになっていったんです。
そして、優勝!!
 学生のころの厳しい練習は基礎になっていて、その基礎をやり直すことを始めて勝つことができたんです。

セッターは試合を組み立てる役割。ディレクターという立場から仕事でバレーボールの経験を
生かそうと思いました。
安間 崇さん

答えは自分の中にある

先ほどから、なんでという言葉をよく言われていますが・・・


そうですね。自分ではなんで?ということをよく問いかけますね。
例えば、辛いときや仕事に行き詰まったとき
なんでこの仕事をしているんだろう・・・それは○○○だからだ。
次になんで○○○なんだろう・・・それは◇◇◇だからだ。
そう問いかけていくうちにすごくピュアな答えに行き着くんです。
誰もが皆答えは自分の中に持っているんです。
そしてそのピュアな答えは悩み立ち止まっている自分にスムーズにスタートを
切らせてくれるんです。
一番しんどい第一歩が出てしまえば、後は目標に向かって案外楽に進むものです。
そのために自分では常になんで?と問いかけるようにしています。

自立

目標や夢は?


仕事では、年をとるにつれ技工という仕事は目が見えににくくなったりして支障も出てくると思いますが、技術だけでなく
なんで?という疑問をもち、
川村歯研・歯科医院内ラボそしてナチュラルデンタルでの8年の実績を踏まえて、
“技工だけでなく社会人として自立した人間に”なろうと思います。そしてこれからの若い技工士の人達の
手本になれるように日々努力したいです。


バレーボールでは競技を通じて社会に通用するマナーを伝えていきたいです。
そして、60歳70歳になっても娘と元気で現役でやっていたいですね。

             
取材編集担当:吉田美帆
安間 崇さん

安間 崇

(略歴)
1976年 大阪府生まれ
片桐高等学校卒業
東洋医療専門学校卒業
川村歯研ほか歯科院内ラボ経て
有限会社ナチュラルデンタル入社
現在、同Director


有限会社ナチュラルデンタル
東大阪市新庄4丁目10−27
http://www.naturaldental.co.jp/
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